愛し隊、愛され隊。
日常の話を徒然なるままに…
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あと、少し。
部員皆で歩く、帰り道。
陽もすっかり落ちきった、夕方というよりはもう夜に近い時間帯を大人数で歩く。
賑やか通り越してうっさいわ…。

一人だけ会話から外れてる。
先輩達ばかりの中に、下級生は俺と遠山の二人。
せやけど、遠山は千歳先輩に肩車して貰てるから、実質のけ者になっとんのは俺だけや。

先輩達が揃って話すのは馴染みの無い内容、しかも俺の知らない事ばかり。

テスト前やからなんか、普段はする事の無い勉強の話なんかしてる。

勿論、上級生の授業内容なんて解るはずも無く。
俺は会話に入ることすら出来ない。

先輩ら…、ホンマに受験生なんやな。
夏までずっと部活に出とったから、本当は受験生なんかやなくて、まだ居てくれるんやないかって。
心のどこかで、そう思ってたんかもしれん。
…いや、確実に、端の方で思ってた。


歳の差っちゅーモンを思い知らされる。
嗚呼、もうすぐ卒業なんや。
先輩らとこうすることが出来るんも、冬を越したら無くなるんやな。





春は出逢いと別れの季節、なんて言うけど。

俺にとっての「春」は、ただ苦いだけに過ぎない。











突発的SS。
物悲しい気持ち、分かります。
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